「Socteras」は古代ギリシャの哲学者「Socrates」からヒントを得て「足照らす」という意味で命名したものです。
暫定的に、このサイトでは、『α-NINJA』と『はじめの言場』から生まれたドリル『Q9ABC』『Q9KANJI』を掲載します。(『α-NINJA』と『はじめの言場』は別サイト(>>>こちら)を参照してください)
ヒトは生まれてから成人するまでに知能を発達させます。その大きな節目が10歳です。10歳までに他の動物にも共通する身体能力などが完成します。そして10歳頃から、人間らしさの素となる大脳皮質、中でも前頭葉が爆発的に成長します。
いわば、10歳までに習得したことばを元手に、知識の大海原に知的冒険に出るのです。
子どもの知能の発達を研究した泰斗ジャン・ピアジェは、晩年、自身の研究業績をピアジェ理論(PIAGET's THEORY)にまとめています。子どもの知能の発達は常に継起的に段階的に発達するとしています。それとは別に『言語の本質』で、著者の今井むつみは「ブートストラッピング仮説」を提示しています。こちらは、幼児が習得した言語を元に、どんどんと高次の言葉や概念を習得するという仮説です。今井はピアジェには全く触れていませんが、ピアジェと同様に、本人が一度習得した言葉を試行錯誤(たくさんの失敗を経験)しながら自分のものにすると述べています。
私の勝手な類推から、漢字は10歳、英語は中卒レベルが、自分の知的好奇心を満たすために必要な最小限のセットなのだろうという仮定を得ました。
その基本単語と慣れ親しんでいただくために、これらのドリルを開発・掲載することにしました。